トラックの中でも人気がある種類としてウィングボディがあり、荷台部分の開閉方法に特徴がある車両になります。後方の扉での開閉ではなく、左右の側面自体が大きく翼を開くように開閉されます。フォークリフトを利用し広範囲で荷物の積み下ろしができるので、作業効率がよいので人気が高いです。実際にトラック買取を依頼した際に、ウィングボディタイプは高額な査定で取り引きされる事が多くあります。
実際に人気のあるウィングボディタイプのトラックですが、買取査定では需要だけでなく走行距離もしっかり査定されるポイントの1つです。大型タイプの車両が多いウィングボディタイプですが、運搬用として利用する場合に長距離走行が多くあります。製造自体も丈夫に設計されているからこそ、100万キロ以上走行していても安定して利用できるタイプが殆どです。ただし買取による査定の場合、やはり100万キロ以上走行している車両の場合はリスクを考えた評価になります。
日頃から点検や整備を行っている場合であっても、走行距離が多いと故障のリスクは高くなります。取り引きを行う企業側にとっては将来的のリスクも考える必要があるので、100万キロ以上走行していると評価が下がる傾向が多いです。実際により高い金額での買取を希望するのであれば、走行距離には注意が必要です。100万キロよりも前に50万キロ前後を目安に考えると、より高い査定評価による買取につなげる事が出来ます。